誰だ、こんなところを接着したのは

昨日イマイチだったブレーキは、エア抜きをやり直したところ、簡単に完治した。ブレーキのことは意識しないで適当に走っても普通に止まるので、多分大丈夫。

問題だったのは、ハンドル左側のグリップ。右側も大変だったけど、こっちはもっと酷い。こじったり、油を注入したりしても、まったく外れる気配がない。どうやら何カ所かハンドルとゴムが完全に固着しているらしい。

ハンドパワーではどうにもならないので、マイナスドライバーを突っ込んで無理矢理剥がしていく。なんでこういう普通に外すであろう部品を接着するのか、こういう設計をした独逸人に聞いてみたい。このグリップが外れないと、ハンドル周りの部品が全然外せないじゃないか。

結局、毟り取るようにしてグリップを外した。
ハンドルには、剥がれずにこびりついたゴムが残っていた。

IMGP1473

このゴムをカッターでそぎ落とし、ヤスリで平滑化した上で、新品のグリップを再装着した。新品があったからいいけど、無かったらどうするんだろうか。

強引にゴムを捻りまくったせいで、手のひらだの指だのが痛い&変なところが筋肉痛になってしまった。キレイになったハンドル周りを見てニヤニヤしながら癒すしかあるまい。

「誰だ、こんなところを接着したのは」への2件のフィードバック

  1. こ、こちらも大変でしたね。1100はこういう風になっているのか。100には無いウエイトがあったりするんですね。
    この手の固着にはCRCが効くらしいけど(細いドライバーを突っ込み、CRC吹いてしばらくしてから回す)、ここまで一体化してるとこれでもどうかと思われ・・・。

  2. そういえばK100にはウエイト無かったですね。4Vにはあるのかな?
    いちおうWD−40なんかを注入したりしてみたんですけど、ここまでへばりついていると全く歯が立ちませんでした 🙁

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