一泊二日ニッパの旅

なんだか下回りからガラガラと音がするので、ニッパに持っていった。
音の感じからして、どっかの金属板の固定部が錆落ちて、ブラブラになってガラガラ言っている感じ。そんなの自分で見ろと言われると返答に窮する程度のことではあるんだけど、この錆びたボデーの下にもぐるのはイマイチ気が進まないのでパス。

そんなわけで出社前にニッパへ。
まだ誰も出社していなかったので、ニッパオヤジの指示に従って置いていった。

IMG_0599 いつもの場所へ

ところで、気になるのは去年預けて人質状態になっているIrmscher。部品取り車だの整備待ち車だのが並んでいる一角で放置状態になっていたIrmscherは、それなりに放置状態になっていたようで、持病の左リヤタイヤのスローパンクチャーを発症していた。まあ勝手に部品取りになっていなかったので良しとしよう(そういう問題ではない)。

IMG_0604 寂しく佇むIrmscher

そして翌日、修理完了の連絡が入った。案の定、触媒周辺の遮熱板がブラブラしていたそうで、無くても問題なさそうなので取っ払ったとのこと。工賃5千円。さすがに安い。というかこのくらい自分でやれ>俺

引き取りの際にIrmscherの状態を聞いてみたところ、なかなか症状が出ないので原因を捕まえられずに困っているとのこと。こういうのは大抵振動とかの関係で突発的に現れる類のもので、非常に修理しづらいんだとか。ニッパに長期放置されている車って、みんなこの手の再現させるのが難しい類の症状なんだろうか。