K1100RS ユーザー車検 備忘録

15年ぶりぐらいにユーザー車検をやったので自分用にメモ。

事前準備

とりあえずざっと車体の確認をする。

  • エンジンがかからなかった(燃料ポンプが回らなかった)ので、サイドスタンドを手でガシガシ動かしたら直った。スイッチの接触不良だろう
  • タイヤの溝が明らかにNGなレベルなので、仕方なく交換する
  • フロントフォークのオイルが漏れているが、車検合否にはあまり関係ないレベルなので無視する
  • アンダーカウルを外してクラッシュバーを装着した状態だが、それで車検に落ちるとは思えないので無視する

バイク屋に頼まなければならないような致命的な問題はなさそうなので国土交通省の予約サイトで車検の予約をする。

事前整備

定期点検記録簿のフォームをダウンロードする。
ダウンロードした定期点検記録簿に沿って実施する。但し一部は省略(プロペラシャフトのスプライン部のがた、なんていうものを見れるわけがないので)。

  • カメラ固定用金具、適当に装着したシガーソケット等の余計な部品を外す
  • 燈火類は概ね問題無し
  • ポジションランプが点灯しないので確認したところ、玉切れのようだ(テスターで測ったらコネクターまで電気は来ている)。車検合否には関係ないので無視する
  • リヤブレーキオイルが減っていたので追加
  • 冷却液が減っていたので追加
  • エンジンオイルが足りないので追加
  • リヤブレーキパッドは替えてからまだあまり走っていないので見ない
  • フロントブレーキパッドはフォークオイルシールを替える時に同時に確認することにして今回は見ない

車検当日

1日4セクションに分かれていて、2つ目のセクション(受付時間が10:00〜10:45、検査実施は10:15〜11:30)を予約したので、それに合わせて家を出て湘南陸運局に向かう。うちからはだいたい30分程度。しょっちゅう来ている平塚競技場Shonan BMWスタジアム平塚の少し先。

予備車検

湘南陸運局の向かいにある栄和自動車で予備車検を受ける。スピード、ブレーキ、光軸のテストで3000円。ついでに自賠責にも入る(24ヶ月で13640円)。

カウルを外して全塗装したので光軸は確実にズレているため、この出費は仕方がないものと割り切る。

検査費用と自賠責代を払い、ラインに乗せる。
スピードはメーター読みで43km/hぐらいが計測器の40km/h相当のようなので、それにあわせて計測器のスイッチを踏むようにとのこと。
ブレーキについてはガツンと思いっきり効かせないと落ちるらしい。
光軸は予備車検であわせても落ちる人が多いので、もし落ちた際は何センチぐらいズレているのか検査官から聞いた上で再度来てください、とのこと。

料金の支払いやら何やら含めて、だいたい15分ぐらいで終わる。慣れていれば5分で済みそうだ。

手続き

車検に限らず陸運局で一番メンドクサイのがこれ。検査そのものよりメンドクサイ。

  • D棟で書類一式を買う(20円)
  • すぐ隣の窓口で印紙を買う(重量税5000円、手数料1700円)
  • C棟に移動し、購入した用紙に記入(一つだけ鉛筆、あとはボールペン。本人の場合はハンコ不要。予約番号はここで必要になる)
  • B棟に移動し、納税証明と車検証を出し、車検証にハンコをもらう
  • C棟に戻り、窓口で継続車検の申請をする
  • 書類に不備はなく、検査レーンの00番に並ぶように指示される

字で書くと大したことないが、あちこち行ったり来たりするのと、慣れないので書き方がよくわからないため20分ぐらいかかる。

検査

00番レーンには先客一名。

待機線で待っていたら、すぐにサンボマスターのVoの人みたいな検査官に呼ばれた。
ウインカー、ブレーキランプ、ヘッドライト、車台番号、タイヤの溝などの確認。昔やっていた鉄の棒でホイールをカンカン叩く謎の行為は今回はなかった。ホーンは確認されなかった。排ガスやマフラー音量の確認もなかった。漏れているフォークオイルを拭うことを忘れていたが、問題視されなかった。そしてこれら確認は問題なくOKが出た。

検査ラインはやったことあるかと聞かれたので10年以上前だと言うと、検査担当のオッサンを呼んでくれた(逆に言うと、経験者はセルフで勝手にやるということ)。

しゃがれ声のオッサンの付き添いでブレーキ、スピードメーター、光軸の試験。メーターは後輪だと最初に言っておくのが吉。本来なら機械の指示に従えばいいのだが、オッサンがガイドしてくれるのでそれに従う。自分で左足のフットスイッチを操作して次々と検査を進める。心配された光軸も含め、全て一発合格。

レーン隅の機械に書類を通して何かを印字し、それを建屋内の小屋に持って行ってハンコをもらう。これで検査は終了。

車検証発行

C棟2番窓口に行って書類を出す。
ほどなくして新しい車検証とステッカーが交付される。

交付されたステッカーをナンバープレートに貼付けて、めでたくユーザー車検完了。予備車検も含めて所要時間は1時間弱。申請であちこち行かされるメンドクサさを除けばなんともあっけなく終わった。

かかった費用は予備車検も含めて総額23360円。当たり前だがバイク屋に頼むよりも安い。ほとんど整備しない「通すだけ車検」の半額程度か。

ちなみに事前に記入した記録簿は誰もまともに確認しなかった。自分のバイクの整備状況は自分で管理しろということか、と良い方に解釈することにした。だったら車検制度自体不要だろうと(以下略)

Comments are closed.