Archive for 'iPhone App Development'

Swim Noteが日本経済新聞に???

拙作iPhoneアプリSwim Noteが、知らない間に日本経済新聞(夕刊)に載っていたらしい

6/27にいきなりダウンロード数が100を超えたので、何があったのかと不思議に思っていたんだけど、コレがその理由か。

こちらに連絡無しに勝手に載せること自体は全然構わないけど、教えてくれれば記念に1部買ったのに。売り上げ100円ほど逃しましたね日経さん。あと、この記事を書いた人はインストール時は日本語以外の言語を使っていたらしい。日本語版だとドーバー海峡や地中海ではなく津軽海峡や大島航路が出てくるので。

ちなみに普段のダウンロード数は20〜30ぐらい。この記事が載った日と翌日だけ100越えで、すぐ元に戻ってしまった。日経とはいえ夕刊だと5倍になる程度の広告効果しかないらしい。ターゲットを絞らない広告の無意味さがよくわかりました。

DIGITAL CRUISING いきなり熱い支持

先日リリースしたアプリDIGITAL CRUISINGのダウンロード数が、予想を遥かに超える数で推移している。

全く宣伝していないにもかかわらず、このダウンロード数。今まで1日20〜30前後で堅調にダウンロードされていたSwim Note、1ヶ月に1本(笑)程度のPIAZZA Databaseを軽々と凌駕している。

国別で見てみると、辛うじて日本がトップなのだが、それに続くのはどういうわけかトルコ。次いで仏・英・米・豪・伊等が並ぶ。居並ぶ先進国や十時野郎の母国はいいとして、どうしてトルコなんだ???

その割には海外からのコメントが全くついていないのも気になる。最初に出てくるダイアログに面食らって使うのを放棄したのか、テキトーな英語が通じなかったのか、使い方の想像がつかなかったのか、そもそも何かの勘違いをしてダウンロードしてしまったのか、想像は尽きない。

これだけダウンロードされる理由など知る由もないが、スピードメーターというものには一定の需要があるのかもしれない。まさか俺のピアッツァと同じくオドメーターや燃料計が壊れた車が同じように多数あるとも考えにくい。要するに、さっぱり判らん。

とりあえず今後のダウンロード数を見守りたいが、こんなものがここまでダウンロードされるなら、広告ぐらい付けておけばよかったかと少しだけ思ったりする。

ちなみに「いきなり熱い支持」というのは、いすゞが1981年に出したピアッツァの新聞広告の文句。最初だけは熱い支持だったものの、その後支持率は急降下して10年にわたり低空飛行を続けたのは言うまでもありません。そしてこのアプリもそうなる気がして仕方がありません。

DIGITAL CRUISING for iPhone

久しぶりの新作iPhoneアプリ、DIGITAL CRUISINGをリリースしました。
GPSを利用したスピードメーター、オドメーター、燃料管理用アプリです。

Download from App Store

判る人が見ればすぐ判るでしょうし、名前でピンとくる人もいるかもしれませんが、初期型ピアッツァのデジタルメーターを再現したアプリです。

(そして、AppStoreのアプリ紹介には意図的に何も書いていません。その反面、AppStore用キャプチャにはネタが仕込んであります。暇な人は探してみてください)

こんなものを作ったきっかけは…

  • 自分のピアッツァのオドメーターが壊れて、何km走ったのかわからなくなった
  • 燃料計もとっくに壊れていて、ガス欠の憂き目にあった
  • 唯一生きているトリップメーターも、バッテリー上がり等でしょっちゅうリセットされてしまう(ピアッツァのメーターは、トリップだけデジタルで、オドメーターはアナログ。しかもこのトリップは通電されなくなると初期化される)

というわけで、一見おふざけにしか見えないアプリではありますが、自分としてはの実用本位であり、どうしても必要だったアプリです。

そういう意味ではピアッツァのデジパネに似せる必要などこれっぽっちも無かったわけですが、せっかく作るんだから面白いものにした方がいいので、楽しんでやっているうちにこんなものになりました。

知っている人しか判らない「OK」もちゃんとアニメーションしますし、始動時のメーターの動きも、それなりに似せて作りました。ついでに言うと、ENGINE STARTボタンで鳴るエンジン始動音は自分のピアッツァの音だったりします。

左下の時計等を表示している部分はピアッツァXE、XESに用意されているマルチドライブモニタ、右下のオーディオは愛用のALPINE 7618Jを模しています。これらも含め、完全に自分仕様なアプリです。

このアプリも、基本的には東海道線での通勤中に作りました。仕事でのプログラミングとは異なり、自分で好きなものを好きなように作れて、それを(欲しい人がいるかどうかはともかく)世界に向けて公開できるということは、非常に楽しいものです。

細かいことを言えば、やりたいことも、やれることもまだまだたくさんあるのですが、きりがないのでこのへんで一旦リリースすることにしました。

というわけで、面白半分でダウンロードして笑うもよし、実用的に使うもよし、楽しんでいただければ幸いです。

Swim Noteリリース

2作目のiPhoneアプリ「Swim Note」をリリースしました。
タダなので、水泳なんて興味が無い人もダウンロードして、広告をクリックしてください。

これを作り始めたのは去年の夏頃。その頃は週2〜3回泳ぎに行っていて、夏にはOWSの大会に出ていた。
練習内容を記録したくなったが、単なるメモよりも、より細かく、そして集計機能(積算程度でいい)があるアプリが欲しくなったので、作り始めたもの。というわけで、コレはそもそも自分のために作ったアプリ。

しかし、コレが出来上がった頃には、通勤時間の関係でプールに行く機会は激減し、逆に開発時間は少ないながらもコンスタントに確保できるようになり、いつの間にか開発すること自体が目的化してしまい、当初の目的とは逆になってしまった。使わないなら作る必要なんて無かったのに・・・まあいいか。

やっと出来上がったと思ったら、申請してからリリースされるまでに10日、広告が出ないのでAppleにクレームを入れて、完全に対処が終わるまでまた10日、バージョンアップにもまた10日。アメリカの会社(というか日本以外の会社)を相手にする場合は気を長く持たないとダメだということを再び思い知らされたのであった。

次作は既に着手済みだけど、少々難航中。年3本の目的は達成できるのだろうか。

iPhone4Sに悩まされる

iPhone4Sというのは実に悩ましい存在だ。これがiPhone5だったらほとんど悩む必要など無かったのに。

au版iPhoneが出た以上、いつまでもSoftBankのままでいるつもりは一切無く、そのうちauにMNPすることは決めている。理由は言うまでもない。

とはいえ、すぐに買う気は全く無く、契約切れのタイミングでMNPするつもりだったのだが、諸事情が重なり、何とも悩ましい事態になってしまった。

【今持っているiPhone4の状況】

  • iPhone3GSの自爆(K1100RSで西湘バイパス走行中に落下)に伴い、2010/9に大慌てで購入した
  • カメラが壊れてしまって特にマクロ時にピントがあわない。叩けばたいていの場合直るが、たまに直らない
  • バイブレーションが動作しない。これも叩けばほとんど直るが、たまに全く気付かない電話がある
  • SoftBank回線であることを除けば、上記以外の不具合、不満とも無いので、基本的には買い替え欲は無い

【悩ましい点】

  • 上記2点の故障原因は、大雨時に胸ポケットに入れていたためと思われる。AppleCare Protection Planには入っているが、水没扱いにされると修理費用22800円を取られるため、全然意味が無い。水没扱いでなければ無償で直るのだが。そこまで払うなら新しいものの方がいい
  • 叩けば直るものは、いつかそのうち叩いても直らなくなり、どうせ買い換える羽目になる(経験則)
  • iPhone4S自体がどうしても欲しいほどのものじゃないので、次(iPhone5 ?)を待ちたい気持ちもある、というかそのつもりだった
  • auのサービスがもう少し落ち着くまで様子見してからの方が良い気がする
  • とはいえ、2012/1までにauと契約しないと基本料金が500円引きにならない
  • 現時点でMNPすると違約金がかかる(auのMNP割引でほぼ相殺)

【アプリケーション開発の観点での悩ましい点】

  • アプリケーション開発者としては、iOS4とiOS5、両方の実機を持っていることが望ましいのだが、残念ながら1台しか持っていない(個人レベルではさすがにiOS3まではつきあいきれない)
  • iPod TouchまたはiPhone3Gあたりを中古で購入すれば、とりあえず実機は用意できるが、オークションでも思ったより安くない
  • もしauにMNPするなら、必然的にiPhone4Sまたはそれ以降の機械を買うことになるため、結果的にiOSデバイスが手元に2台残る。こっちの方が合理的なんじゃ?
  • OSのダウングレード手段は公式には無いので(裏技はあるらしいが)、もしauにMNPするなら、今使っているiPhoneはiOS4のままにしておいて、さっさとMNPしてしまったほうが良い。そうしないといつまで経ってもiOS5の実機が手に入らない。手持ちのiPhone4をiOS5に上げてしまうと、iOS5機を無駄に複数持つことになってしまう
  • これを言っちゃオシマイだが、そもそもアプリケーション開発なんて今後どこまで本気でやるんだ? そんなに金かけてまでやることか??

こうやって脳内堂々巡りをしているのだが、少しずつさっさとMNPする側に傾いてきている。この方向性を決めてしまわないといつまでもiOS5を使えないし、開発をするなら実機は複数台欲しい。SoftBankのダメ具合にムシャクシャするのも疲れた。

そうすると、iCloud対応のためにMac本体もLionにアップグレードしたくなるかもしれない。しかし、こっちはこっちで手持ちアプリケーションの兼ね合いでLionにできないものもあり、だったらMacも追加でもう一台買わなきゃいけないとか、これもまたきりがない。

そして俺は今、iPhoneを扱っているauショップを検索している。さてどうなるか。

XCode4は大飯食らい

MacでXCode4とChromeを同時に使うと、メモリが4GB(2GB * 2)あるにも関わらずメモリ不足が頻発してしまい、しょっちゅう硬直状態になってしまうので、メモリを8GB(4GB * 2)にした。

川崎のDOSパラで3470円。出張のホテルをラブホテルレジャーホテルにした差額で充分買える。価格の値下がり具合が凄過ぎてピンと来ない。この値段で8GB?騙されているような気分。

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俺のちょっと古いMacBook Proは、ホントはDDR3-1066を使わなきゃいけないはずだけど、上位互換のコレでも問題無い。間違いない。はず。たぶん。お願いだから動いてください。

小さいネジを10個脱着することがメンドクサイ以外は、交換は簡単。さすがに今時のメモリは相性問題なんていうものもなく、あっさり起動してくれた。

info

さてこれで快適だ、と思ったらそんなことはなく、XCode4はメモリに空きがあったらあっただけ使ってしまうらしく、ビルドしまくっていたらまたしても硬直状態になってしまった。3470円返せ!っていう気分になる。自分が仕込んだバグのせいで数時間浪費したので余計に。

PIAZZA Database for iPhone リリース

PIAZZA Database on AppStore

自分にとって初めてのiPhoneアプリケーション「PIAZZA Database」がリリースされた。クルマ全体の写真がほとんど無いとか、Webの内容を単にアプリケーションにしただけじゃないかとか、言い出したらきりがないほどショボいアプリケーションだ。しかし、そんなものではあっても、Apple製品利用歴17年目にして、自分が作ったものがAppStoreに並ぶというのは、なかなか感慨深いものがある。

自分が初めて作成したWebサイトもPIAZZA関連だったが、その約15年後に初めて公開したiPhoneアプリケーションもまたPIAZZAモノだったというのは、何かの縁だろうか。単なる腐れ縁か。

開発の経緯は以下の通り。何となく作ったアプリケーションだったが、Rejectされることなく、すんなりリリースされた。

  • 2009年の夏頃、何となくiPhoneアプリを作ろうと思い立つ
  • とりあえず本を買ったりしてシミュレータで動かしたりしてみたが、いろいろと多忙で自然消滅する
  • そのまま約2年が経過する。折角買ったMacBook Proは、単なる省スペースデスクトップ機になる
  • 2011年の5月頃、何故か再度思い立つ
  • 6月頃、ちょっとしたGUI操作やCoreDataのハンドリングでいちいちひっかかるので、考えを改める。とりあえずもっと簡単な、参照系だけのアプリケーションを作ってリリースまでのプロセスを体験しよう、という方針とし、PIAZZAのサイトデータをアプリケーション化することにしてみる
  • 6月中旬、それらしいものが出来たので、実機で試すべく、Developer Programに登録する(10,800円)
  • 6/28 AppStoreに申請する
  • 6/30 In Reviewになる
  • 7/5 Ready for Saleになる

結果的にはスムースにリリースされたが、一部特殊な事情があり、つまらないところに色々と気を遣った。何か一つでも見逃していたらRejectされていたかもしれない(されなかったかもしれない)。

  • 商標関係で勇み足をするとRejectされるため、いすゞ自動車の商品名である「PIAZZA」をアプリケーション名に使うことがまず課題だった。しかしCAMAROやCORVETTEを冠したアプリケーションで、どうみても個人作のものが実在するので、おそらく車名だけなら問題ないと考えた
  • とりあえず、アプリケーションおよびAppStoreの説明に「いすゞ」「ISUZU」は入れないようにした
  • 元データは、自分が管理するサイト「JR EAST JAPAN」のものだが、JR EAST JAPANというサイト名自体が特定の企業名との関係で問題になる可能性があるため、アプリケーションのInfo画面やAppStoreの説明にも一切記載しないことにした
  • サポートサイトの説明からも、とりあえず危ない用語は省いた(そしてリリース後に戻した)
  • そもそも、こんなアプリケーションをAppleは認可するのか(→出してみなけりゃわからないので、出してみた)

こうして、いわば習作的なアプリケーションがそのまま世に出てしまった。元サイトが変わらない限りこのアプリケーションも変えようがないので、当面はこれ以上進化する予定はない。気が向いたら何かするかもしれないが、リリース手続き以降は他のアプリケーション開発に入ってしまったので、正直言ってマインドがこのアプリケーションに向いていない。それほど、このリリース待ち期間は長い。噂には聞いていたが、長い。

とはいえ、車種別のiPhoneアプリケーションが存在する車種もそうそう無いはずだから、車名(アプリケーション名)の名を汚さないように、恥ずかしくない程度にはメンテナンスするつもり。