Archive for 'JR130 XE'

14(?)回目の車検 完了

車検に出してから2週間、やっとJR130が戻ってきた。
ニッパにしては長かった!

…というのは、実は2年前と同じ書き出し。このところ、徐々に所要期間が長くなってきている気がするが、慣れてしまったのか、まあこんなもんかという感じ。

■整備代
車検基本料金 23,000円
マフラー(後端)脱着、溶接修理 10,000円
ブレーキマスタ脱着O/H、ブレーキフルード交換 7,200円
エンジンオイル交換、エンジン調整一式 6,000円
クーラーガスチャージ、圧力点検 3,500円
セルモータ脱着、O/H、プランジャー修理 15,000円

小計 64,700円

■部品代

エンジンオイル 4L 3,200円
ブレーキ液 1L 1,000円
代替クーラーガス 1,700円
ショートパーツ 1,000円

小計 6,900円

■諸費用
自賠責保険 24,950円
重量税印紙代 37,800円
検査登録印紙代 1,700円
テスター代 2,000円
検査代行手数料 10,000円
小計 76,450円

合計 151,630円

車検取得時の走行距離:134,500km

何と、前回車検時から10,000kmぐらい走っている(メーターが止まってから1,000km以上走っていると思われるため)。

課題だった「雨天時にエンジンがかからない」現象は、残念ながらニッパで発生しなかったため、対策できなかった。たまにATのセレクターをガチャガチャやらないとかからなくなる症状も同じく再現しないので何もせず。

とりあえず、明らかに駄目なセルをOHして様子見することのなった。関係あるかどうかは何とも言えない(どっちかというと関係無さそうな・・・)。

ブレーキのマスターシリンダーは、OHキットを入手できなかったため、分解清掃だけ実施した。

その他、明らかにダメなバキュームホース類の交換等を実施。それ以外にもステアリングのジョイント周りだとか、色々と気になる点はあったらしいけど、とりあえず現状のままで路上復帰した。

目に見えて判るような変化は、ブレーキのタッチが良好になったぐらいで、あとは以前とそれほど変わらず。今回は様子見が多いので、この先どうなるか気がかりだ。

14(?)回目の車検

JR130の車検がまた切れる。入手前のことは判らないし、俺のものになってからも途中何度か車検が切れている期間があったけど、今回でおそらく14回目の車検になると思われる。

2001年に復活してから丸々10年、自分で錆取りや部品交換をして復活させたボデーは、ボンネットや屋根等をそれなりのお金(といっても全部合わせて10万くらい)をかけて直したとはいえ、予想よりはよっぽど良いコンディションを維持している。その間ずっと、海から1kmちょっとの沿岸部に置いてあるにもかかわらず。

それに比べると、電装系やエンジンその他動力系、駆動系の劣化はかなり激しい。劣化した結果として、壊れる。何しろ入手した時点で15年落ち、今となっては27年落ちの車を青空駐車し続けているのだから、劣化するのが当たり前なのだが、それにしてもあちこちよく壊れる。たびたび発生するプラスチック部品の割れが、その印象をより強くする。

今回ニッパに向かおうとしたところ、やっぱり壊れた。リヤデフロスターのスイッチをオンにしようとしたら、そのスイッチが丸ごともげてしまった。JR130、Irmscherあわせれば何度こんな事態になっているか判らないが、今回ほど内部の部品が激しく飛んでいったのは初めてだ。いつもは見つかるはずの部品が見つからない。

20111205switch

いきなり出鼻をくじかれたが、この程度でいちいち狼狽えているようでは古い車には乗れない。さっさと忘れてニッパに向かう。平日朝の国道1号は、ずっと前にクルマ通勤をしていた頃と変わらず混んでいる。原宿交差点が立体交差になったとはいえ、戸塚警察や横浜新道の今井のボトルネックが放置されているので、全体の所要時間から考えれば大した効果はない。

平常時の倍ぐらいの時間をかけてニッパに着いてみると、アウトビアンキA112アバルトと117クーペという、今ひとつニッパらしさを感じない2台が出迎えてくれた。

nippa20111205

ニッパオヤジは不在だったので、グシケンオヤジに不良箇所を伝える。

  • 雨が降るとエンジンがかからない(セルは勢い良く回るが、プスリとも云わず、かかる気配すらない。晴れると100%直る)
  • ATセレクターの接触不良のような症状がたまに起こり、始動不能に陥る。セレクターをガチャガチャやっていると直る
  • ブレーキがスカスカで、ペダルが底付きする(効き自体は問題無いが)
  • オドメーターが動かない

他にも挙げればきりがないが、このへんでやめておく。ちなみに前回はシートやら錆取りやら、内外装が多かったが、今回は動くところばっかり。

グシケンオヤジの判断により、ブレーキから着手することになった今回の車検、というか車検ついでの修理。車検を通ることはまず間違いないが、今回は再現性に乏しい事案が多いことが問題だ。幸か不幸かニッパは暇そうなので、手を替え品を替え、色々と試行錯誤してくれることを期待したい。

骨折り損のナントカ

動かなくなっていることに気付いてからはや1ヶ月。JR130のオドメーターは相変わらず動かないまま。ただ放置していただけなので、状況が変わる筈も無い。

しかし、いつまでも動かないのも癪に触る。一縷の望みをかけて、手持ちのデジパネ(動作テストしたことがないので動くかどうか不明)に交換してみることにした。

暗い中をガサゴソ作業して、とりあえずデジパネを外す。ここまでは大したことない。そしてサテライトスイッチやら何やら丸ごと、とりあえず家の中に持ってくる。

IMG_5005 何となく予備と並べてみる

IMG_5006 検査年月日?

このデジパネに捺された印が正しければ、ピアッツァ発表前に作られたものなので相当古い。つまりLEDが暗い(小さい)初期型。まあそれでも正常に動作するなら文句は無い。

交換するデジパネには、ステー等の余計なものはついていないので、サテライトスイッチも含めて全部移植しなければならない。これがまたメンドクサイ。それをやっているうちに、サテライトスイッチ自体が壊れていて、全くネジで固定できておらずビニールテープで固定している状態だったことを思い出す。理由は、タッピングビスをねじ込む先のプラスチック部品があちこち割れてしまったからなのだが、折角プラリペアを買ったので、ためしに使ってみることにした。

IMG_5008

この試みは最近にしては珍しく成功。サテライトスイッチが普通にネジで固定されるようになった。当たり前の話なんだが。ちなみにプラリペアで修理した場所は4箇所。

そして本題に戻る。ブラケットやらサテライトスイッチやらを交換用デジパネに取付けて、それをさらにピアッツァに取付ける。これが実にメンドクサイ。lダッシュボードにデジパネを固定するのだが、このたった2本のネジを留めるのがとにかく大変。ここで苦労することは10年前から変わらない。

苦節30分。遂に取り付けが終わる。よし、試運転だ。大いなる期待を胸に走り出したが、何とオドメーターは相変わらず動かないまま。それだけならまだしも、暗いと判っていたLEDがホントに暗くて、夜だっていうのに速度がよくわからない。これだけ時間かけて直るどころか退化するとは。

燃費∞な車

一般人視点では「何をするにもコツが必要なダメ車」「故障だらけのポンコツ車」であるものの、俺の並外れた「スルー力(りょく)」により、常に絶好調を維持していることになっていたJR130ピアッツァXEであるが、昨年実施したエンジンOH以来久しぶりに、スルーしきれない故障をしてしまった。

ちょっと前に「リッター3km」というサバンナRX-7顔負けの燃料消費率を達成した時点で、何かが起こっていたのかもしれない。

横浜オフの帰り、土日2円引きセールをしているセルフスタンドでレギュラーガスを入れた。給油記録をつけるべく、愛用しているiPhoneアプリVehiCalを起動したところ、トリップは175kmを示しているにもかかわらず、オドメーターは100km程度しか伸びていない。普通に考えれば、これらの間に差が出ることは無い。あったとしても誤差程度のはずだ。75kmの差はちょっとおかしい。

給油量から考えると、トリップの方が妥当だし、そのぐらいは走っているような気がするのだが、何しろこのクルマはリッター3kmしか走らなかったことがあるのだから、何があっても不思議ではない。考えていても埒が明かないので、疑心暗鬼のままスタンドを出た。

オドメーターを注視しながら走っていると、どれだけ走ってもメーターが全く動かないことがわかった。叩く、揺する、殴る、蹴る等の、有効とされる対処療法を施したが全く改善しない。

0009 0027 トリップだけ進む

動かないのはオドメーターだけで、トリップとスピードメーターは動いている。そのことから、車両側のセンサー類は問題なく、デジパネ側の問題、オドメーターそのものの問題と類推できる。

デジタルナントカとか電気系の部品が壊れると「しょうがないな~」と思えるのだが、こういうアナログ系の故障はちょっとガッカリする。

走行距離が判らないこと自体は、気にしなけりゃ済む話なのだが、それにより発生する別の問題が2つある。

まず、給油のタイミングがわからない。デジパネ内の燃料計は、前に動いているのを見たのが何時なのか思い出せないほどとっくの昔に不動になり、マルチドライブモニタに併設されている燃料計も常にゼロを表示しているJR130にとって、オドメーターが動いてくれないと、いつガソリンを入れるべきなのかがわからない。勿論、燃費もわからない。

トリップがちゃんと動いていればそれで充分なのだが、JR130のトリップは電気式のため、バッテリーを外した瞬間にゼロリセットされる。放電癖があるこの車両では、トリップにそこまでの信頼を置くのは危険だ。アナログ式のオドメーターの方がよっぽど信頼できる。

そのため、給油のたびにVehiCalに記録をつけていたのだが、オドメーターが動かない以上、その記録は常に同じ距離を示すことになる。つまり燃費は常に無限大。2年間つけ続けていたVehiCalの記録も、今後は更新できなくなってしまった。

2つ目の問題は、200,000km達成の瞬間を目撃できなくなってしまったことである。一体何時になるのかわからない、達成できるかどうかもわからないそんな瞬間のことを心配すること自体が馬鹿馬鹿しいと言われればそれまでだが、他のクルマに乗り換える気が全く無い俺にとって、200,000kmというのは一つの大きな勲章だ。それだけの距離を走ってきたことを証明するものが止まってしまい、勲章を手に入れる権利が無くなったことが残念極まりない。

それに加えて車検云々の問題もあるのだが、大嫌いな車検制度のことを考えても腹立たしいだけだし、それは認証工場経営者たるニッパオヤジがなんとかしてくれると思っておきたい。

新アンプの音質はいかほどか

2004年から使っていたADDZESTのA-60というアンプが遂に壊れてしまった。4chのうち、フロントの片方から音が出なくなってしまった。高温多湿な上、雨漏りも頻発するJR130のトランクで、よく7年も動いてくれたと思うことにする。実質稼働時間を考えるとどうなのかという点はこの際触れない。

しょうがないのでフロントとリヤの結線を逆にして使っていたのだが、あまり気分的によろしくないのでALPINEのMXE-F130という小さいやつをオークションで買った。2000円也。

IMG_4234-s

A-60もMXE-F130も配線はギボシ端子なので、交換作業は比較的簡単に終わる。音はごく普通に出た。肝心の音質は、前のA-60も大したことなかったけど、こっちもやっぱり大したことない。古い世代の人間的には、アンプの音質は筐体サイズの時点で半分決まっているという思い込みがあるので、そのせいかもしれないけど、たぶん大したことない。

じゃあ乗って試聴してみようかと思ったらバッテリーが上がっていて乗れないのはお約束。先週充電したばっかりなのにもう???

サテライトスイッチ崩壊寸前

随分前に何事もなかったことにした(というかできなかった)リヤワイパーモーターのキーキー音が、いよいよ我慢ならなくなった・・・というのは建前で、借りっ放しだったスナップリングプライヤーを返却しなければならないので、やっとこさ重い腰を上げて修理してみた。

とりあえず手持ちのモーター類を物置から引っ張りだしてきた。前回やった時に、どれがどういう症状なのか、どれが縦置き用なのか、なんてことをマーキングしなかったので、結局全部再テストする羽目になってしまった。こういうの、マメな人には許せないんだと思うが、そういう性格な俺に正確性を求められても困る。どうしようもない。

IMG_3448 いつかやったようなこと

コネクターをつけたりはずしたり(新型と旧型ではコネクターが違うので、コネクターの移植が必要)しながら、モーターがまともな縦置き用を特定した。

そして、ワイパーユニットの内部機構を、横置き用ユニットから縦置き用ユニットに移植すべく、スナップリングプライヤーを持ち出した・・・のだが、このリング、プライヤーの先端が入るような隙間はない。こりゃどう見てもつけ外しを前提とした構造ではない(一度つけたらそれっきり、またはこのリングを壊す覚悟で外すしかない)。

しょうがないので、横置き用ユニットに、縦置き用ユニットのモーターを移植することにした。こっちの方が全然簡単なので、最初からそうすりゃ良かったのだが、前回やった時はどういうわけか失敗に終わったのだ(交換したらモーター回らなかった)。

IMG_3451 上が縦置き、下が横置き

しかし、モーター移植&組み立てを終えて、コネクターを接続してスイッチをオンにしてみると、何の問題も無く動作してしまった。前回は一体なんだったんだ???

というわけで、結果的にはスナップリングプライヤーは使うことなく交換できてしまった。まったくもって申し訳ありません。

しかし、ここまでは今回の作業の半分を終えたに過ぎなかった。

モーターのテストをしている最中、以前ポロリとやってしまったスイッチが、またしても壊れてしまったのだ。しかも、今回は破片が見つからない。これはもう手に負えない。

IMG_3455 またとれた

普段だったら、リヤワイパーなんていう贅沢品は最初から存在していなかったことにしてしまうのだが、折角キーキーガーガー言わないモーターになったというのに動かせないのは著しく癪に触るので、とりあえず動かせるようにはしておきたい。しかし、破片は無いので完全復旧は難しい。スペアのサテライトスイッチから移植するのもメンドクサイ。サテライトスイッチからワイパースイッチだけを外してプラリペアで・・・なんてのはもっとメンドクサイし、何より俺らしくない。そこで苦肉の策を施した。

IMG_3460 針金

こんな原始的なやり方で固定できるわけが無いと思いつつやってみたが、意外なことに、少なくともワイパーを動作させることは可能であった。しかも、スイッチが脱落して、中にあるスプリング等を紛失させることもなさそうだ。この針金自体を固定する方法が無いのが問題だが、サテライトスイッチの全面部と裏カバーの隙間にでも挟んでおけばいいだろう。もういいや、これで充分、ハイ終わり!

しかし、そんな適当な方針を採ったのがいけなかったのか、更なる試練が訪れる。

ワイパースイッチを固定し、サテライトスイッチ自体を再組み立てしようとしたところ、立て続けにドライバーが「スカッ」と空回りしてしまった。何と、二箇所あるカバー取り付け部のプラスチックがどちらも折れてしまったのだ。

IMG_3458 とどめを刺された気分

ちなみこの部品は瞬間接着剤が効かない材質であり、それなりに真面目に対策をしないと固定できない。JR130は、つい先ほどインスタントな修理方法を選択した俺に、どうしてもきちんと対策をさせたいようだ。

しかし、壊れれば壊れるほど適当な方法を採りたくなる俺は、こんなネジなど無いままに固定することを即断。カパッとカバーをはめ込み、サテライトスイッチを固定し、ハーネス類を裏側から引っ張ってガバガバにならないようにした上で、サテライトスイッチの下側にビニールテープを張り、修理が終わったことにしてしまった。少なくとも全てのスイッチは動作する。使用上の問題はない。

たぶん、次にどこかが壊れるまでこのまんまでしょう。

静かなる車

ニッパオヤジがはやく取りにこいと言うので、しょうがないのでさっさと会社を出てJR130を引き取ってきた。来させておきながら自分は帰ってしまい、グシケンさんが対応するのはいつものこと。

当たり前のことだが、妙な唸り音がしない車は快適だ。OH後の馴らしも終わり、オイル交換をしたばかりのG200WNエンジンは(この時代のものとしては)極めて静かであり、走行音としては相対的にタイヤのロードノイズが占める比重が大きくなった。かといって今更185/70 R13の高級タイヤなど無いに等しく、これ以上の静音化は望むべくも無い。そんなことを追求する気も更々無いが。

ついでなので、港北のIKEAに寄り、ホットドッグとドリンクのセット(150円)だけ食って帰ってきた。

以下明細。

■部品代

中古サーモスタット:無料
ショートパーツ&グリス:2000
ベアリング インナ:1610 x 2
ベアリング アウタ:1900 x 2
ハブシール:360 x 2
エンジンオイル:800 x 4
LLC:800

小計:13740

■工賃

フロントハブO/H(ハブ脱着、ベアリング)、エンジンオイル交換:16000
サーモスタット交換、ヒータ水路水圧洗浄、ヒータ水バルブ点検:12000

小計:28000

■合計

部品代+工賃:41740
消費税:2087

合計:43820

作業完了時の走行距離:133423km

もう直った?

昨日ニッパに持ち込んだJR130か、もう直った。やはり部品さえあれば仕事は速い。

仕事中にニッパオヤジから「あと1時間くらいで作業が終わるんですが…」と、やけに中途半端なタイミングで電話がかかってきた。明日の夕方に取りに行くと言うと、非常にガッカリした雰囲気だったので、よっぽどさっさと持っていってもらいたかったらしい。

ちなみに、ヒーターが暖まらない原因は、ヒーターコアの詰まりだったとのこと。サーモスタットではなかった。水温計が動かないと、こういう時の原因調査にも困る。やはりデジパネコントローラーはそろそろなんとかした方がいいのだろうか…と、思う。あくまで思うだけ。

ベアリング?

唸り音をあげているJR130をニッパに持ち込んだ。意外にも繁盛しているのか、置くところがなかった。

原宿立体化の効果も無く、うちからニッパまでの所要時間は2時間。過去最長記録を更新。勿論会社は遅刻。

ニッパオヤジ曰く、まずベアリングでしょう、部品も多分出るでしょう、とのこと。

ついでに、ろくに暖まらないヒーターの修理も依頼した。死ぬほど寒いわけでもなかったので、こういう機会でもなければ放置していたに違いない。

そして、以前から作業スペースを占拠しているピアッツァは、相変わらず同じ場所にいた。いつになったら路上復帰するのだろうか?



133,333km

本日、133,333km到達(しかし、その瞬間は見損ねた)。

ゾロ目でも何でもないんだけど、123,456.7kmを過ぎると、222,222kmまでホントのゾロ目は訪れないので、これで自己満足しておく。